桐たんすの置く位置

桐たんすは、耐久性の高い桐の木材を使用しているため、長期に渡って使用されます。
長い時間が経っても変わらず使い続けることができるため、桐たんすを利用する所は多くあるのです。
嫁入り道具として、先祖代々受け継ぐ家庭もあるため、連綿と続く歴史の深さを感じることができるでしょう。
このように、通常のタンスに比べ高い耐久性を誇る桐たんすですが、置く場所によっては、その様子は大きく変わってしまいます。
例えば、直射日光が照りつけるような場所に長年放置していると、タンスの状態も大きく変化します。
太陽から発せられる紫外線は、人が長年浴び続ける事により、ガンやシミなど、多くの弊害を受けてしまいます。
木材も同じであり、直射日光がタンス表面に使用されていた塗装やコーティング剤を劣化させてしまうのです。
桐たんすにも、長年使い続けられるように塗装をしているものですが、こうした直射日光により塗装が劣化し、見た目にもみすぼらしいものとなってしまうのです。
他にも、気をつけなければならないのが冷暖房機近くに設置することです。
冷暖房機の近くは、温度変化によって結露が発生しがちであるため、木材にとっては大敵である大量の湿気に晒されてしまいます。多くの水分によって腐食が発生すれば見た目以上に、使用にも耐えることはできなくなるでしょう。

直射日光や湿気によってダメージを受けた桐たんすは、修理業者に任せることで、生まれ変わらせることができるでしょう。
修理業者は、劣化した塗装を再び塗り直す事で、見た目にも美しく修理を行なうことができます。
また、湿気によって一部に何らかの腐食が見られた場合、修理業者は補強を行い、今まで通りに使えるよう修理を行なうのです。